幼児期からの体育の必要性

  • 体育的刺激を与える
  • 精神面を充実させる
  • 調和的発達をはかる
  • 協調性を高める
  • 情緒の安定に寄与する
  • 免疫力を上げる

日頃活発に遊んでいる子どもでも、その運動内容を専門的に分析すると、身体の発達に必要な調和のとれた体育的刺激に欠けています。幼児の身体的発達に呼応した身体適正運動を行うのが幼児体育の特徴であり、それにより身体的刺激を促すことが第一の目的ですが、それ以外にも大きな狙いがあります。それは、十分な身体活動をしたという満足感の獲得、自立心・忍耐力・積極性・創造性を養い、集団活動から協力・ルール・役割の理解を深めることです。幼児期からの身体適正運動は、身体の諸機能、運動能力の調和的発達をはかり、適度の運動をすることにより免疫力を上げ情緒の安定に寄与し、精神面を充実させ、協調性を高めることに直結します。

幼児体育正課指導内容

  • 模倣運動
  • ゲーム
  • 固定遊具
  • サーキットトレーニング
  • 体育用具

幼児の身体的発達と知的・社会的発達や興味づけ等、十分に検討された年間指導計画に基づいて指導致します。具体的内容としては、用具を使用しない模倣運動や、固定遊具(すべり台・登り棒・うんてい・ジャングルジム等)を使用した運動。移動道具(棒・なわ・輪・タイヤ・積み木・ブロック・ボール等)を使用した運動。体育用具(マット・鉄棒・跳び箱・平均台等)を使用した運動。または、ゲームサーキットトレーニング等を行います。

これらの運動は、幼児向きに運動の楽しさを十分味わえるよう工夫されており、やさしいものから徐々に高度なものへと無理、無駄なくスムーズにマスターできるよう、指導致します。その結果、身体面のみならず、ルールや役割を体験・経験し、協調性が高まります。また、ご希望の園は正課体育指導として、サッカー指導も可能です。

お問い合わせ

Tel.045-852-0627

定休日:土曜・日曜